「ベンチャー・創造技術」 (日刊工業新聞)

「米シリコンバレーで日本人起業家を支援」

<今月中に定期講座>

    シリコンバレー・ジャパニーズ・アントレプレナー・ネットワーク(SVJEN、代表・曽我弘氏、米国カリフォルニア州)は、米国シリコンバレーで の技術者の起業支援事業を本格展開する。今月中に定期講座「ベンチャービジネス講習会」を始めるほか、年間2回の大規模セミナーを予定。これらの施策で、 現地の日本人起業家を支援していく。


ベンチャービジネス講習会は、10?20人を対象に、年間約10回開催を予定。米シリコンバレーで起業するために必要な準備事項を指導していく。

講習テーマは、「資金調達方法」「事業計画作成方法」など。毎回内容を変え、一通り受講することで、起業に向けた必要事項がわかるようにする。

講師は、すでに成功した現地の起業家や弁護士、会計士ら。参加費は検討中。無料または参加者の負担にならない金額を考えているという。

SVJENは、米シリコンバレーで起業を目指す日本人を支援する団体として4月に設立された。

7月17日には、現地で150人が出席したセミナー「SVJENネットワーキングセミナー」を初めて開催。“シリコンバレー日本人起業家ネットワーク”として好評だったことから、年間2回のペースで大規模セミナーを開催することを決めた。

シリコンバレーで11年間、ハイテクベンチャー企業の経営経験をもつ曽我代表は、支援事業について「ここは、インド、中国出身者は多いが、日本人起業家はまだまだ少ない。一人でも多くの日本人起業家が誕生してほしい」とし、今後も支援事業の強化を図る考えだ。

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